シニアのための情報新聞「フロンティアエイジ」
朝日新聞朝刊とともにお届けします。 フロンティアエイジ
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元気のヒミツ 笑福亭鶴瓶さん(53)
 
腹んラッブでひた走る  
 
   テレビでこの人の顔を見ない日は無いといっていい。ラジオのレギュラー番組を長く続けている。それでいて、東西の著名落語家との競演会は開くわ、若手の落語会にも気軽に顔を出すわ、まさに大車輪の忙しさである。その元気の源は? の問いに、即座に「嫁はんですわ」。

  学生時代に知り合って結婚した奥さんが食生活を管理。「効能あり」とされる栄養剤(今で言うサプリメント)があれば、奥さんの薦めに従って愛飲・愛用してきた。今は青汁に凝っている。「ゲルマニウム飲料がいいというので取り寄せて飲み続けた。ある日、製造元に問い合わせたら『あれ、もうやめました。あんまり効かへんので』。そう言うんです。こっちは信じ切って、10年以上も飲んできたのに、それはないでしょうよ」。というようなこともあったそうだが。
  人なつっこい笑顔としゃべりで、初対面の人ともすぐになごみ、口を開かせる。「相手に応えていただくために、私もサインなど気軽に応じるようにしてます」と、気配りの人でもある。仕事上の心配ごとは、事前の準備を入念にすることで、その日の内に解決する。ストレスになりそうなことは、周りの人に聞いてもらう。「『こんなことあったんやけど、どう思う』と、しゃべってしまう。そしたらすっきりします。心配ごとやストレスをためないことが、一番の元気の元ですかな」
  そしてもう一つ、体を動かすことを付け加えた。ボクシングも始めたが、やはり長い間続けているジョギングが一番という。落語のネタをくりながら、約1時間ゆっくりと走るのだ。「体重が80(キロ)過ぎたら必ず走ります。食品を包むラップ、あれをおなかの周りに巻いて走ると、腹がへっこみます。めちゃめちゃ効きますよ」。
  そう言いながら、シャツの前を広げて見せてくれたのがこの写真。ラップが透明なのでいささか見えづらいが、確かにぐるぐると巻いていた。  (
 
 
近畿の温泉めぐり 
 
 
天狗伝説の里は緑の中 朽木温泉(滋賀・湖西)
 
 
バリアフリーのバンガロー好評  
 
   朽木(くつき)温泉は、かつて若狭でとれたサバを、京の都に運んだ道という「鯖街道」沿いの山里にあった。
 「湯船から、四季折々の森が楽しめる。登山の後に寄ってみろよ」。付近の山によく登っていることを知る友人から、その名を聞いたのは何年前だったか。山を下りて、さらに奥の温泉に行くのはおっくうだったし、辺地、秘境の印象もあった。いつかはと思いつつも歳月がたってしまった。
天狗の口から入る水着着用の露天風呂
  5月下旬のある日、妻を誘って車を駆り、やっとその温泉に向かった。道は比良山系と京都・北山の深い谷間を北に延びていた。
 「市となりし朽木の里や竹の秋」。道路標識に「高島市朽木」とあるのを見て、妻が駄句をひねった。昨年末までは、滋賀県高島郡朽木村。尾根筋から道路のすぐ脇まで迫る樹木の中に、黄ばんだ竹林が点在している。
 「これでも国道か」と悪口をいわれてきた鯖街道も、近年になってトンネルが次々と開通し、拡幅工事でほとんどが2車線の舗装道に変わった。滋賀県で唯一残っていた村は、もはや秘境・辺境の地ではなくなっていた。
 比良山系最北端の高峰、蛇谷ケ峰(902メートル)の北北西の山すそに造られたスポーツ、自然体験のための総合施設、グリーンパーク「想い出の森」に、その温泉はあった。あの竹下内閣の「ふるさと創生」資金で掘り当てた温泉だ。
 「てんくう」という名の温泉施設から、蛇谷ケ峰頂上付近の「天狗が住む」といわれてきた自然杉の森が望める。「てんくう」はこの伝説にあやかっての命名。ふたつの露天風呂には、巨大な鼻が天を仰ぐ造形物もあって、天狗はPRの大役を担っている。
 大きなガラス張りの浴室で湯に浸ると、そこから見えるのは、ただ緑濃い雑木林と天狗の像。ドライブの疲れは十分にいやせた。バリアフリーの貸しバンガローが人気という。  (
◆メモ 泉質=アルカリ性単純温泉▽効能=捻挫、神経痛、関節痛、消化器疾患など▽入浴料=600円、山荘「くつき」宿泊者は無料。問い合わせTEL0740・38・2770
【プレゼント】朽木・針畑名産「くまササ茶」(140グラム)と「赤シソ茶」(30グラム)をセットで5人に。はがきで、フロンティアエイジ「温泉みやげ」係へ。13日必着。
 
    グリーンパーク想い出の森  
 
あしたのオシャレ  
 
 
   
 
   「紫外線防止に努力しているのに、シミが濃くなる」。夏が本番になると、こんな嘆きの声がよく聞かれます。理由として考えられるのはこの時期、「環境によるストレス」が増えること。それがお肌に影響を及ぼしている可能性は否定できません。ストレスを引き起こす要因としては、外気と室内の温度差が大きいこと、冷房による冷え過ぎや乾燥、寝苦しさによる睡眠不足などがあげられます。
 この環境ストレスは自律神経の乱れを引き起こし、ホルモンのバランスを崩す原因をつくります。それによって血液の流れが悪くなったり、腸のぜん動運動が弱まって便秘になりやすくなったりし、お肌の健康が害されるのです。肌が荒れたり、肌色がさえなくなるだけでなく、シミが濃くなることもあるのです。
 対策としては、できるだけ快適な空間でリラックスすることや、ストレスから回復する力を高めるビタミンB、C、カルシュウム類の摂取を心がけることなど、さまざまなものがあります。
 もちろん、お化粧によって、お肌のダメージを少なくする対策も必要です。それにはなんといっても「肌をうるおい環境に整える」ことが大切です。うるおい環境とは、化粧水で保水力を高め、乳液でそれを持続させることです。それによって、肌の生まれ変わりが順調になり、美肌効果が実感できるようになるはずです。 (亥野蔦江=資生堂大阪支社)
 
 
オカリナで日本のうた  宗次郎  
 
   胸にしみるオカリナの響き、ましてそれが懐かしい日本の歌曲とくれば−−。宗次郎がアンケートをもとに取り組んだCD「日本のうた こころのうた 第1集 知床旅情」(ウエストウッドレコード=2520円)を発表。標題曲のほか浜千鳥、琵琶湖周航の歌、椰子の実、春の小川、五木の子守歌、夕焼け小焼けなど全19曲。
 [プレゼント]このCDを5人に。はがきでフロンティアエイジ「日本のうた」係へ。13日必着。
 
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