シニアのための情報新聞「フロンティアエイジ」
朝日新聞朝刊とともにお届けします。 フロンティアエイジ
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最古の地域寄席リニューアル 苦難逆手に公演数増
 
田辺寄席31年 会員制で定着へ  
 
   月1回開いて31年余、関西で最も古い地域寄席の「田辺寄席」(大阪市阿倍野区桃ヶ池町1、阿倍野青年センターで開催)が会員制を導入し、5月から月3回公演になる。今秋には、大阪天満宮に上方落語協会の定席「天満天神繁昌亭」が誕生するが、それに先駆けてのリニューアルだ。

 地下鉄谷町線田辺駅、JR阪和線南田辺駅から数分の会場は、第385回の3月席もほぼ満席で、180人ほどがベテランの桂文太さん、桂千朝さんらの話芸を楽しんでいた。
演者と寄席の間は2メートル。にぎわう田辺寄席

 田辺寄席は10数人の世話人が運営。講談会も開く。会報「寄合酒」(約20ページ)を月1回、1400部発行し、地域物産の紹介や阪神大震災のボランティア活動も続けている。

 これまでは前売り700円、当日900円で運営し、赤字分は世話人代表の大久保敏さん(59)が補ってきた。ところが、大久保さん経営の古書店が一昨年、放火にあって財政難に。そこでみんなで支え合っていこうということになり、4月からは年会費(1500円の郵送会員と1口3000円の賛助会員)と当日入場会費(一般1300円、会員900円)で運営していくことになった。

 また5月からは開催数を月3回に増やす。会場の設営と撤去に4時間はかかるため、土曜2回、日曜1回の連続開催で、同じ手間で中身を充実させることにしたからだ。

 「お客さんは増えてきており、3回でも十分やっていける」と大久保さん。毎回出演し番組を組む文太さんも「アイデアはいっぱいあり、さらに楽しんでもらえるはず」と自信をみせている。

 4月席は雀松さん、純瓶さんらの出演で19日午後1時10分開演。5月席からは3回になり、20日昼夜と21日昼開演。会員のほか運営などを手伝ってくれる人も募集中だ。問い合わせはTEL06・6627・0051の田辺寄席世話人会事務局へ。
 
 
樟葉宮1500年実行委が発足 顕彰事業を企画し展開
 
 
記念講演会の参加者を募集  
 
   枚方市と市民団体の樟葉宮歴史懇話会などの「協働」によって「樟葉宮1500年記念事業開催実行委員会」が結成された。来年2月に、継体天皇が同市楠葉地区で即位して1500年を迎えるのを控え、記念事業を企画・展開する組織で、発足記念講演会(フロンティアエイジ後援)を5月20日に開く。

 演題=「継体天皇はなぜ、枚方に都を置いたのか」▽講師=千田稔・国際日本文化研究センター教授(歴史地理学)、菅谷文則・滋賀県立大教授(考古学)ほか▽日時・場所=5月20日(土)13時、大阪歯科大学楠葉学舎(京阪樟葉駅前)▽定員=500人▽資料代=500円▽申し込み=受取人の住所・氏名・年齢を明記した往復はがき、または返信用はがきを同封した封書で、〒573−1114 枚方市東山1丁目39−5小野方気付 樟葉宮歴史懇話会へ。応募者多数の場合は抽選。5月8日消印有効。
 
 
大仏殿前で寂聴法話 夏川りみの歌と併せて
 
 
聖武天皇の1250年遠忌 
 
    奈良・東大寺を建立した聖武天皇の1250年遠忌を慶賛する奉納行事として「瀬戸内寂聴 清宵法話」が5月3日19時から、大仏殿前の野外特設舞台で催される。

 第1部の夏川りみコンサート(約30分)に続き、作家で京都・嵯峨野に「寂庵」を構える寂聴さんの説法(約1時間)がある。

 芝生を客席とし、全自由席で定員7000人(未就学児は不可)。料金1000円(雨天決行)で、収益は東大寺境内整備基金として奉納される。朝日新聞社、大仏奉賛会主催。

 入場券は8日からチケットぴあ、NCプレイガイド、イープラスほか各プレイガイドで。
 
 
天空の庵で和を味わう OMMビル「楽待庵」
 
 
 千利休が自ら手がけた究極の茶室・待庵をイメージしたスペースをはじめ、さまざまな空間を持つ天満橋OMMビル21階の日本料理店・樂待庵(らくたいあん)=写真=が「点心弁当・花がすみ」(2625円)などお昼の料理3種類をはじめ「彩」「華」「宴」などの懐石料理(5775円から)や黒毛和牛を使った鍋料理を提供している。

 地上のざわめきから離れ、粋のわかる大人のための隠れ家というイメージが特徴。昼は11時半〜15時半(ラストオーダー14時半)、夜は17時半〜(同21時)。TEL06・6910・3003
 
 
雅の個室で旬を楽しむ 「有馬」リニューアル 
 
   阪急ターミナルビル17階の日本料理・鉄板焼「有馬」が、個室人気の高まりに応え、プライベート空間を重視してリニューアル。今月30日まで記念メニュー「新緑」(4700円=写真)を用意している。

 記念メニューは食前酒のさくら酒から始まって前菜、造り、椀物、鉢物、油物と続き、メインは一人鍋(桜鯛のしゃぶしゃぶ)と山形牛の炭火焼きのどちらかを選択。さらに季節のご飯に香の物と赤出し、和三盆糖のアイスクリームが付いて全11品。メインを2品ともの場合は6700円。料金はいずれも税サ込み。

 最上階からの素晴らしい眺望とともに、くつろぎのひとときが約束され、人気の掘りごたつ式の個室は家族の集まりや歓送迎会などに最適。10人まで利用できるお座敷個室プラン(7人から)もある

 11時半〜21時半。要予約(TEL06・6372・5336)。
 
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