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| 「にっち」発刊し7年 |
元気届け喜び受け取る 中高年向け雑誌 |
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フロンティアエイジは今月で20号。誕生から1年8ヵ月を経たが、同様に「中高年の情報誌」をうたってすでに7年余の歩みを続ける先輩格の雑誌がある。「にっち倶楽部」という。
B5判88ページの中に、元気の見本のような高齢者ご本人たちをはじめ、充実した人生を支えるための知恵をもった人たちが続々と登場する。その編集長を務めるのが久野幸子さん(60)だ。
95年1月の阪神淡路大震災。芦屋で被災した。家の再建、グラフィックデザイナーとしての仕事の立て直しに没頭し、ようやく周囲を見回す余裕ができて気づいたのは、「住み慣れた土地を離れざるを得なかった人たちのこと。とりわけ社会との接点がなくなることで活力を失っていく親世代の姿」だった。
ちょうど介護保険の誕生直前。高齢者の体のケアは論議されても、心を潤すという視点が欠けているように思えた。その人たちの居心地のいい場所(Niche=ニッチ)を、共に学びながらつくりたいと考えた。共感する女性6人で10万円ずつ出し合い、まず雑誌づくりをスタートしたのは99年春だった。
最初は隔月刊、今は季刊で最新号は通算44号になる。高齢者に積極的に紙面参加してもらうために読みやすさを優先し、本文の活字は新聞の2倍ほどの大きさ。創刊時からの人気企画は「百歳までの生き方」(リヨン社刊)という本にもなった。
「元気を届けるつもりが、取材のたびに元気をもらう」という。雑誌での情報提供だけでなく、高齢者が集い楽しめる場をつくりたいという願いも、2002年、特定非営利活動法人(NPO)の認証を得たことで広がっている。
「こわさ知らずというか、素人ばかりで大胆にも始めてしまった。あったのは熱い思いだけ。その思いが通じた、受け止めてもらえたということなのでしょう」と振り返る久野さん。
6人の仲間は10数人に増え、若い女性も加わって心強い。だが、全員が無償ボランティア。若い世代に情熱を持って受け継いでもらうためにも、いま5000部(定期購読1500部)の読者層を広げ、何とか有償ボランティア化を実現したいと願っている。
定期購読2500円(年4回刊)、1部500円(ジュンク堂書店など)。TEL0797・35・5160。 (吉瀬 拓雄) |
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◆落ちこぼれから変身夢持つ大切さを語る
講演会「人は夢があれば変われるんだ!」が3日13時から東大阪市の府立中央図書館(近鉄荒本・地下鉄長田)で。講師の私立豊川高校教諭宮本延春さんは中学生の時、掛け算の九九は2の段まで、漢字は自分の名前しか書けず、通信簿はオール1の“落ちこぼれ”だったが、人生の目標をつかんだことで努力を重ね、夢を実現させたという。定員380人。大阪労働協会ジョブカフェ事業部(TEL06・4794・7355)へ申し込み順。 |
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◆但馬路の農村歌舞伎晴れ舞台で復活上演
氷ノ山のふもと、但馬の棚田の里に約400年前から伝わる農村歌舞伎「葛畑座(かずらはたざ)」。昭和初期まではかやぶき大屋根の芝居堂(重要有形民俗文化財)で農家の人々が演じて来た。その後、曲折を経ながら3年前、地元の男性たちが厳しい稽古を重ねて復活。その舞台を11日15時、兵庫県立芸術文化センター(阪急西宮北口)で披露する。出し物は「葛畑三番叟」「野崎村 久作住処の場」。1000円(予約TEL0798・68・0255)。 |
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◆ロシア・ソビエトの映画100年たどる
日ロ国交回復50周年を記念し、100年の映画史をたどる「ロシア・ソビエト映画祭」がシネ・ヌーヴォ(地下鉄九条、TEL06・6582・1416)で開催中。閉幕の3日までに次の6作品が上映される。新作「死という名の騎士」、タルコフスキーの「鏡」「ストーカー」、SF「ピルクスの審問」、そして文芸名作「リア王」「外套」。入れ替え制でシニア1000円。
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◆30万本のコスモスが風に揺れて競い咲く
万博公園(大阪モノレール万博記念公園)の花の丘で12日まで「コスモスフェスタ」が開かれている。大輪のセンセーション、筒状の花びらのシーシェルなど30万本が競い咲く様は壮観。12日14〜16時半には花のプレゼントも。 |
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◆チェルノブイリの子支援するコンサート
原発の大爆発事故から20年、後遺症に苦しむ子どもたちの治療費を応援するためのコンサートが、キエフナイチンゲール合唱団を招いて13日18時半、日本基督教団神戸教会(高速神戸花隈、地下鉄県庁前)である。須磨ニュータウン少年少女合唱団が友情出演。1500円。海外の子ども支援活動をするプラス1ネット(TEL078・842・5785)の主催で、コープともしびボランティア振興財団も応援。 |
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◆NPO活動を支える人材を育成する講座
NPOで活躍する人材を育てることを目的に、池田市公益活動促進協議会(TEL072・750・5133)が開く6回目の講座が11日13時半からいけだNPOセンター(阪急池田)で。中小企業診断士の福田尚好さんが「コミュニティビジネスの活性化を目指して」について話す。無料だが、要申し込み。 |
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◆受刑者が作った品の展示即売と所内見学
受刑者の更生への取り組みを紹介する関西矯正展が11・12日、大阪刑務所(JR堺市、<TEL072・238・8261)で。出所後の就業に備えて身につけた技能による木工家具や台所用品、靴などの革製品、陶器などを展示し即売も。バスによる所内見学会もある。 |
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◆家康も震え上がった幸村をもっと知ろう
真田幸村と大坂の陣展が12日まで、大阪城天守閣展示室(TEL06・6941・3044、JR・地下鉄森ノ宮など)で。豊臣家の滅亡で幕を閉じる大坂の陣。その戦いの中で徳川家康に恐怖を感じさせた真田幸村の活躍ぶりを、錦絵や画像、胴具足、書状などでしのぶ。600円。 |
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◆野の花たちを描いた片山治之さん作品展
朝日新聞大阪本社に在勤中、デザイナーとして「声」欄に野の花のイラストを添え、今もファンが多い片山さん。50歳で早期退職し、ひたすら制作に励んで今年で10年目。イワガラミ、シュウカイドウ、ハンゲショウなど新作約30点を、13〜18日は茶屋町画廊(阪急梅田)、27〜12月6日は画廊シャノワール(阪急川西能勢口)で展示。野の花07年カレンダーも販売。 |
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