| |
 |
桂 文珍さん(58) |
|
|
| |
|
| |
吉本興業の本拠地、なんばグランド花月(NGK)の舞台。自作の新ネタでお客さんを存分に笑わせて舞台を下り、ゆったりした表情で楽屋に戻って来た。「元気のヒミツは?」の問いに即返ってきた答えは−−
「嫌なことをしないことが一番ですよ」「ということは、落語をしてるのが一番やと?」「そう。落語は人を幸せにする芸です。その落語でみんなに喜んでもらうには、どんな味付けをすればいいのか、それが分かってきたんです。これまで、テレビのキャスターなどいろんなことをやってきたんですが、落語の面白さに目覚めたんです」
というわけで、定期的なマスコミ出演は断り、今は"落語漬け"と言ってもいい日々で、年に200回は高座に上がるという。全都道府県でもれなく独演会を開く計画も進めているそうだ。毎年8月8日に大阪で開く独演会も今年で25回目。東京から売れっ子若手の林家たい平さんを迎え、午後7時からNGKで開く。
「ほかに秘訣は?」「この年齢になると衰えを感じます。だから、トシ相応に生きる、無理をしないことです」
朝起きると歩数計を付けて徒歩40分の喫茶店へ向かう。コーヒーを飲み、新聞各紙に目を通し、また40分かけて帰る。これだけなら、そんなに歩数は増えないのに、ついつい2万3000歩にまでなったことがあった。「さすがに足が痛い。これでは鍛えているのか、傷めているのか、矛盾を感じます。ずっと前なら大丈夫でしょうが、今は老いには逆らえない。あるがままに生きる。感動する気持ちまで、老けさせてはいけませんが・・・」
「とまあ、いろいろ言うてますが、やっぱり落語が元気のモト。高座で『楽しんでください』という気持ちを送ると『楽しみましたよ』というお客さんの答えが返ってくる。ですから、しんどい時でも舞台に出たら治ります。逆に元気をいただけるんです」 (ぶ) |
|
|
| |
 |
正しく歩けば膝もラク |
|
| |
今回は、正しい歩き方のコツをご紹介します。「歩く」動作は片足立ち6割、両足着地4割の繰り返しといわれます。一歩を踏み出して片足立ちの時、もう一方はすでに前に振り出しながら動いているので、かなりバランス感覚が必要です。
正しい歩き方は、正しい姿勢で脚を自然に振り出し、かかとから着地して体重移動します。後ろ脚で蹴る時の膝は伸びた状態で、親指から中指まで3本の指の付け根で蹴るイメージです。
脚を動かす筋肉はミゾオチのあたり、つまり胸の下からすでに始まっており、また腕も振るので、歩く時は全身が動くことになります。とりわけ片足立ちの際は、腹横筋やお尻の筋肉の働きが重要です。その筋肉が弱っていると、体が左右に揺れながら歩くようになってしまうのです。
このように脚の動きは腰・骨盤、股関節から、膝までが連係します。股関節と足首は円を描くように大きく動くのに対し、膝は曲げ伸ばしと少しのねじりくらいしか対応できません。そこで股関節と足首の間にある膝にストレスがかかり、痛めるケースが多いのです。
膝はお皿が上下に動くことでスムーズに動きますが、お皿は加齢による筋力低下や日常生活のクセでバランスが崩れると動きにくくなってきます。ワコールでは、正しい姿勢での歩きをサポートする、nul〈ヌル〉「ひざラクスパッツ」(1万290円=写真)や水中ウオーキング用の「ひざラク水着」(ボトム単品、1万1550円)などを発売しています。歩行に重要な腰、股関節、膝関節をサポートし、とりわけ、膝のお皿の部分にパッドがつき、スムーズな動きを助けます。 (ワコール・ウエルネス事業部 岡智恵子) |
|
|
| |
 |
琵琶湖グランドホテル(大津市雄琴) |
|
| |
|
| |
「雄琴」というと、女性なら敬遠したくなるある種のイメージがあったのだが、全く変わったよと聞かされ、琵琶湖グランドホテルが今月末まで「孫と遊ぼう!夏休み」を企画しているというので車で出かけてみた。
比叡山延暦寺の門前町坂本から161号を北へ5分、琵琶湖西岸の入江の先端にあり、西館と東館は5階建て、全室露天風呂付きの別館「京近江」は12階建て。それぞれが廊下でつながり1200人を収容。夏休み期間は例年ちびっこ祭りを催してきたが、今年「孫と遊ぼう!」とうたったのは、初孫が生まれてかわいさを実感した社長の発案という。
通常は料理長こだわりの素材での会席膳だが、期間中は夜の湖畔でのバーベキューを用意。ビンゴゲーム、子どもみこし、夜店などを楽しみ、最後はもちつき大会。隣接の市営プール利用券が付くのも魅力だ。
温泉は24時間利用の大浴場が男女各2カ所。湖に面した「三上の湯」、西館の「比叡の湯」ともに広々として露天風呂もある。三上の湯ではずらり並ぶカラン全ての前に馬油系のシャンプーやソープが置かれ、お試し美容液の種類も多く「女性に優しい温泉」を実感。無色透明単純アルカリ泉のツルリヌルリ感に浸って出ると、「明朝は対岸からの日の出を」と宿の人に勧められた。
雄琴の湯は1200年前、最澄が開いたとされる。いま9軒の宿泊施設が中心となり愛らしい「オゴトン」をシンボルマークに一時の色濃いイメージの刷新に努めており、08年3月にはJRの駅名「雄琴」を「おごと温泉」に変える計画もある。
個室カラオケも13室あり、隅々まで明るい館内の探検などで外へ出ずに夜を過ごしたが、街ものどかでいい雰囲気。翌日は対岸の琵琶湖博物館で湖固有種の魚たちなど様々な展示を楽しんだ。
期間中は1泊2食で大人1万3000円、中学生まで7500円(1室3人以上)。「フロンティアエイジで見た」と告げて予約すれば先着5組は貸切風呂(45分)またはカラオケ室(1時間)が無料、以降はコーヒー券を進呈。日帰りコースもあり1人5000円(11〜15日1000円増)。予約・問い合わせはTEL077・579・2111。(養) |
|
|
|
| |
|
|
|
|