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| 「加賀」を究める2週間 |
金沢大の第1回シニア短期留学 |
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琉球大、鹿児島大、別府大など九州・沖縄地区で実施して好評の「シニア短期留学」を今秋、北陸では初めて国立大学法人・金沢大学で10月28日から2週間の日程で開講します。加賀100万石の城下町・金沢は江戸期の情緒を最も残す都市といわれます。この街に2週間滞在し、その歴史・文化や伝統芸能、伝統工芸などをじっくり学ぼうという企画。金沢大学がカリキュラムを組み、フロンティアエイジと日旅九州エンタプライズが協働参画、石川県観光交流局なども協力します。
大学では毎日午前中、城下町金沢や兼六園=写真=の魅力、和菓子、加賀友禅などの伝統工芸、文豪・泉鏡花についてなど、同大学教授らによる集中講義が行われ、午後は講義と連動した現地講座。金沢城や冬の風物詩である兼六園の雪吊り作業の見学、作家・五木寛之、泉鏡花ゆかりの地を歩くほか、竹久夢二が滞在した湯涌温泉や、50年ぶりに復活した「菓子懐石」を楽しんだり、薬草園を訪問する講座もあります。オプションとして友禅の染色、蒔絵体験という加賀ならではのプランも用意されます。
また期間中の休日には、前田家ゆかりの史跡めぐりのバスツアーや、ちょうどこの時期に開催される大学祭「金大祭」で学生気分も味わえるという多彩なプログラムになっています。
50歳以上が対象で定員25人。参加費は宿泊費(朝食付き)込みで1人24万9000円(2人参加ならツイン利用で1人24万2500円)。10月5日までの受け付けですが、定員に達し次第締め切られます。問い合わせは日本旅行関西企画旅行支店TEL06・6209・0707へ。この短期留学の説明会が9月14日14時半から大阪市立総合生涯学習センター(梅田・駅前第2ビル)で開催されます。 |
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| 作品づくり留学好評 |
八ヶ岳への両ツアー締め切り迫る |
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八ヶ岳山麓でのスローライフを楽しむ二つのツアーの締め切りが迫っています。西南麓・長野県富士見町にある全寮制の日本装飾美術学校でクラフト制作に没頭する「芸術マイスターコース」(9月3〜10日)と、南麓の山梨県清里高原で大自然に浸る「満身自然タイム・清里」(9月30日〜10月3日)。フロンティアエイジが提案する時間の贅沢を楽しむプランです。
[芸術マイスターコース]日本装飾美術学校は日本で唯一の美術職人を育てる学校として知られる東京の阿佐ヶ谷美術専門学校が「自然の中で創造に打ち込める職人村」として01年に開設。各種の工房や宿舎、食堂、展示ホールが整い、高卒生から定年後の人まで38人の研修生が18人の講師陣から指導を受けています。
今回のマイスターコースでは壁画モザイク、ステンドグラス、ガラス、木工、金属の5科目について実技指導のあと、陶磁を加えた6科目から専門科目を選択して作品づくりに挑みます。
湿原植物で有名な入笠山へのハイクや近くの町営温泉での癒しを楽しむこともできます。定員は50歳以上の20人で参加費14万5000円。7月末の時点で若干の余裕があります。問い合わせ・申し込みは日本旅行関西企画旅行支店TEL06・6209・0707へ。
[満身自然タイム・清里]4〜6人単位のコテージ(財団法人キープ協会運営)に分宿。清里高原の自然を全身でたっぷり楽しむプラン。森や渓谷を散策し、夜は満天の星を浴びる4日間です。
NPO「自然と緑」副理事長の河野猪太夫さんを案内役に、ピクニックバスを乗り継いで美しの森、北澤美術館、聖アンデレ教会など高原の各所を探訪。飯盛山ハイキングや俳優柳生博さんの八ヶ岳倶楽部でのショッピングも楽しみです。現地集合・解散で参加費4万4800円(宿泊・主要な食費代)。定員20人(先着順)で残席わずかですが、資料請求・申し込みは日興トラベル大阪TEL0120・039・253へ。 |
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| 「日本の窓」長崎歴史学ぶ7日旅 |
県と2大学で10月に |
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古くから海外の文物、情報を取り入れる日本の窓口だった長崎県−その歴史を学び、ゆかりの地を歩いて再発見する「旅する長崎学」がテーマの「ながさき歴史発見大学」が10月22日から7日間、長崎市で開講される。長崎県と活水女子大学、長崎純心大学の共同プロジェクトで、全国からの参加を呼びかけている。
古代中国の史書「魏志倭人伝」に登場する壱岐、遣唐使船最後の寄港地五島、日朝外交の重責を担った対馬、西洋との架け橋となった平戸・長崎、キリシタン文化の島原半島、そして近代夜明けの産業遺構など、長崎の歴史は多彩で個性豊か。
こうした歴史と文化について1週間のうち4日間は午前中に脚本家・市川森一氏の「劇的・長崎学」、片岡瑠美子長崎純心大教授の「長崎のキリシタン文化」などの講義を聴き、午後は長崎歴史文化博物館での特別講座やキリシタン文化をたどるバス旅行などを楽しむ。最後の2日間は1泊2日の修学旅行「南蛮文化と食を学ぶ旅」。
現地集合・解散で全日程参加費は13万円(申し込み順)。9月14日に大阪で説明会を開催。問い合わせは日本旅行関西企画旅行支店TEL06・6209・0707へ。 |
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国立大学法人・琉球大学(岩政輝男・学長、沖縄県西原町)での講義と各種の現地体験を通して沖縄を丸ごと学ぶ第3回「琉球大学シニア短期留学」が6月30日まで2週間の日程で開かれ、60〜70 歳代の15人(女性9人)が参加。思い思いの「沖縄学」修得に励んだ。
沖縄の歴史や文化への理解を深めてもらおうと願う同大学とフロンティアエイジなどの協働で開いており、今回は最高齢の榎原千賀司さん(77=明石市)や2年連続参加の女性ら関西6人、東京3人と仙台から那覇までの各地の人たちが参加。
平日午前に90分の2講義があり、琉球の歴史、沖縄の観光、食と健康・長寿、亜熱帯の森、サンゴ礁、方言や琉歌などのテーマが取り上げられた。例えば3日目の「首里城とその復元」では、復元作業や93年のNHK大河ドラマ「琉球の風」の時代考証にかかわった高良倉吉教授(琉球史)から、交易で栄えた琉球王国の歴史、政治・文化の中心だった首里城の役割などを学んだ。講義の後は首里城、浦添市美術館、王国初期の王陵とされる「浦添ようどれ」など、講義に関連した施設を見学した。
午後は自由時間で三線や琉球舞踊の講座、薬草園見学と薬膳料理の会、ビーチパーティー参加、海洋健康施設見学などで過ごし、週末には石垣島を訪ねた人もいた。講義最終日の29日には参加者に修了証が渡され、琉球舞踊を鑑賞しながら琉球料理の会食を楽しんだ。 |
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