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| 別府を究める8日間 |
別府大学のシニア湯けむり短期留学 |
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11月の開講に向けて受講者を募集中の「別府大学シニア湯けむり短期留学」の締め切りが迫っています。今年は泉都・別府を世界に売り出した油屋熊八(1863〜1935)を通して別府、そして大分の良さを学び、楽しむカリキュラムが組まれています。
若いころにアメリカ暮らしの経験がある熊八は、妻の経営する旅館の集客方法を考える中で、温泉を示す湯煙マークの普及をはじめ、地獄めぐり遊覧と日本初のバスガイドを発案するなど、新しいPR作戦を展開したアイデアマンです。
別府だけでなく、臼杵をはじめ大分県の各地には、今なお熊八の時代の空気と遺構が残っています。今回は、キャンパスや野外での講義のほか、温泉につかり、食や酒を味わい、映画や演劇を楽しみながら、当時を追体験しようという試みに重点が置かれています。
この短期留学は本紙と日旅九州エンタプライズも協働、後援は大分県・別府市などです。期間は11月14日〜21日の8日間。現地集合で1人14万9000円(受講料・宿泊・朝食7回・夕食1回を含む)。締め切りは今月23日。申し込み・問い合わせは日本旅行関西旅行支店TEL06・6209・0707へ。 |
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八ヶ岳山麓・長野県富士見町にある全寮制の日本装飾美術学校でクラフト制作に没頭する「短期留学・芸術マイスターコース」が9月3〜10日、同校とフロンティアエイジ、日本旅行の協働で開かれ、関西、関東からの7人がものづくりに熱中する時間の贅沢を堪能した。
60〜73歳の手づくりが大好きな人ばかり。女性が多かったのは1週間以上も家事を忘れ、3食付きで制作に集中できるという「非日常の魅力」(東京・仁王桂子さん)にもあったよう。「思っても見なかった夢のような企画。神様からのプレゼント、と飛びつきました」(多摩市・鍋田恵子さん)「育児、仕事、介護も終わって、これからは自分のために過ごす時間。いろんなものをつくることに費やしたい」(東大和市・浅井妙子さん)。
講座は金属、木工、ガラス、ステンドグラス、壁画・モザイクの基礎を3日間学んだ後、希望の専門コースに分かれて白崎茂校長(木工)らのマンツーマン指導で作品制作に2日間をかける内容。多様な材料がふんだんに提供され、教程にはなかった陶芸の「ロクロ回しをしたい」という小山恵美子さん(東大和市)の願いもかない、30点をつくりあげたほど。
最年長の原沢玲子さん(日野市)は「もったいない主義世代」を自認し、自宅近くの自然林の間伐材で様々な木工品をつくりたい、と予定のスイス旅行を取りやめての参加。除草仕事用の「ミニ椅子」と取り組み、その出来上がりに「使うのがもったいない」。
ただ一人の男性駿河谷英雄さん(宝塚市)は電機技術者41年の腕をいかして尺八、印籠の根付からミニSLまでつくる趣味人。「幅を広げたい」と木工技術の習得に好奇心いっぱいで、直径20センチと30センチの木皿を完成させた。
松村多美子さん(池田市)は藍染め30年の作家。「鉄を叩いてみたい」と粘土で下ごしらえした25センチのトルソを持参。「自然と学校の環境、先生たちのひたむきさに支えられ、内容の濃い時間が過ごせた。祈りのかたちが出せたし、ジャコメッティ風に仕上がって大満足」という感想だった
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病気になって誰もが迷うのは、病院や医師の選び方。そんな悩みに応える手引書『かしこい患者力』(東京・西村書店刊)がこのほど出版された。筆者は、全国の医療事情に詳しい田辺功・朝日新聞編集委員で、サブタイトルはずばり「よい病院と医師選び11の心得」。
朝日新聞に連載された「かしこい!? 患者学」「病院を快適に」「変わる医療現場」を骨格とし、医薬関係誌などに掲載した「患者中心の医療」や新しく書き下ろした部分を含め、11の心得を90項目ほどで紹介している。
主なものをあげると「こんな病院は危ない?」「賢い病院選びと医者選び」「薬について知っておきたい重大なこと」「健康の一般常識は本当か」「自己治療の勧め」「みんながよく知らない日本の医療制度」など。254ページ・1000円。 |
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