ニューシニアの必読紙「フロンティアエイジ」
フロンティアエイジ
第1面 第2面 第3面 第4面 第5面 第6ー7面 A面 第ABCD・10・12面広告特集
B 面 C 面 D 面 第8面 第9面 第10面 第11面 第12面
2007年10月第9面  
やるやん 網谷 幹雄さん(貝塚市)
 
「本読み」こそ子を育てる 集中力と読解力を増す
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塾で実践し出版  
   テレビやゲームなどの影響で文章読解力がないと言われる今の中・高生。質問の意味が分からなければ解答できない。能力アップには小学生の時からの「本読み」習慣を−−。貝塚市の学習塾経営、網谷幹雄さん(53)が、28年間の経験と実践を集大成した「「本読み」子育て術」(パレード社=113ページ・1000円)を出版した。長男が本読みで成長し、京都大学に現役合格した足跡をつづり、ハウツー本を超えた説得力がある。
網谷 幹雄さん

 網谷さんは大学を卒業して3年間銀行に勤めた後、1979年から「アミ学習塾」を開いた。学力別に分けた朝の補習。中学校で出される試験問題を分析して傾向を教えるなどスパルタ式を貫いた。「子どもらの成績は伸び、高校進学も順調」だった。

 ところが高校で伸びない生徒が多いため、塾を巣立った生徒らを数年間追跡調査。その結果、高校で成長した生徒は小学生時代から本に親しんでおり、たくさん読んだ生徒ほど自分で勉強でき、道を切り開いていることが分かった。

 網谷さんは考えた。「文章を読んで問題を解くには、理解したことを整理して頭の中の引き出しにしまい、必要な時に引き出せなければならない。そのトレーニングになるのが読書体験。中・高は受験勉強で忙しく、小学生の時しかできない」と。

 そのころ、長男が誕生。妻の俊子さん(52)と話し合い、本読みを生活の中心にすえた。読み聞かせから始まり、小学生になると図書館から借り出した児童図書などを与えた。小学3年から毎年200冊以上を読破し続けている。

 長男が高校2年になるまで、網谷さん方にはテレビがなかった。小学生の時、1日1時間の約束を破って熱中したためゲーム機を壊したことが3度ある。そんな環境も後押ししたのだろう。

 塾に通うのは小・中・高の約100人。うち小学5、6年の約30人は授業の間の30分間、本読みをする。教室に備えつけの本は代金を負担して古本屋で自由に買わせ、漫画、物語、伝記などが並ぶ。楽しく読むのがモットーで、本に落書きをしてもいいのだそうだ。

 「学校で本読みを楽しむ『本学』の授業を設けてほしい。毎日30分で集中力や独学力が増し、学習効果が上がるのだが」。その信念は固く、熱い。TEL072・431・8397。  (鶴田 隆志)
 
歌い上げる楽しさマスターする講座  
 
馬場清孝さん
    朗々と歌い上げる「オ・ソレ・ミオ」「帰れソレントへ」―JTBカルチャーサロン大阪梅田教室(新サンケイビルTEL06・6348・1450)が、今月23日から隔週火曜10〜11時半に開く「原語で楽しく歌おう!カンツォーネ」の受講生を募集中。

 関西二期会の馬場清孝さん=写真=が発音、発声の基礎から指導。5回講座で1万4700円(入会金5250円別途)。体験受講(1回限り=2940円)や見学(無料)も可。
 
トライ&エンジョイ  
  老年期認知症と介護専門医師による講座
 高齢社会をよくする女性の会・大阪の代表で自身も配偶者を介護し、日本認知症ケア学会評議員でもある小林敏子さんの2回講座「高齢者の人権〜認知症について知る」が茨木市立男女共生センター(阪急茨木市)で。

 11日=認知症のメカニズム、11月8日=認知症の診断と事例による対応で各日14〜16時。定員70人で無料だが北摂女性問題研究会の山田さん(TEL&FAX072・633・1082)への申し込み順。
  チャレンジ精神語る藤木さんの連続講座
 探検ジャーナリストの藤木高嶺大阪国際大名誉教授の講座「感激、涙、恐怖、笑いの体験談特集」が中央谷町ビル(地下鉄谷町4丁目)で。

 12日=ニューギニア高地人、11月9日=アラビア遊牧民@、12月7日=同Aで各日18時半。定員30人で1回1000円。アトラストレック大阪支店TEL06・6946・9111へ。
  長岡京を歩いて知り講演会でさらに学ぶ
 長岡京を学ぶスタンプラリーと講演会が14日にある。ラリーは9時半からJR向日町、阪急東向日駅で受け付け、向日市文化資料館〜大極殿跡〜朝堂院跡〜長岡天満宮の6・7キロ。先着300人で参加費1000円。

 講演は14時半から長岡京市中央公民館で古屋和子氏の琵琶語り「桓武天皇」、上田正昭京大名誉教授「桓武朝廷と長岡京」。先着400人で同1000円。

 はがきにラリーか講演会か(1枚1件)と氏名・住所・TEL&FAXを明記し、〒604‐0024京都市中京区衣棚通御池上ル イチイビル303 京都渡来文化ネットワーク会議事務局TEL075・252・4838へ。
  サッカーのセレッソシニアの健康を指導
 セレッソ大阪サッカースクールのコーチらによるシニア対象の講座「元気やでぇ!プログラム」が長居球技場練習場(地下鉄長居・JR鶴ヶ丘)で。

 14日=ペットボトルを使った姿勢改善体操、27日=健康なライフスタイルづくり、11月3日=選手に学ぶ上・下半身強化(以上各日14時)、11日=シニアに必要なバランストレーニング(13時)、12月1日=正しい歩き方(9時半)。

 最終2回は講座後にセレッソの試合を観戦。先着30〜50人で1回500円。申し込みは氏名・住所・年齢・TELをTEL06・6615・6358かFAX06・6615・6360または
メールospa-club@spopara.comへ。
 
  建築にこめられた技心意気を話と映像で
 竹中大工道具館主催の「技と心」講演会が20日14時、兵庫県立美術館ホール(阪神岩屋、JR灘)で。

 中川武早大教授の「エジプト・アジアの建築の心と工人の工夫」に続き、大工道具館で開催中の「錺(かざり)展」関連映画も。先着250人で無料。
 
  森のドングリ拾って蝶の舞う自然を守る
 ナラガシワのドングリ採取ハイクを大阪みどりのトラスト協会(TEL06・6949・5705)が28日に催す。

 能勢電鉄山下駅に9時半集合で三草山ゼフィルスの森ヘ。ヒロオビミドリシジミの幼虫が育つ林づくりの一環。先着70人で無料。
 
  伝統の池田炭を焼き茶の湯を楽しむ講座
 「菊炭」の名で室町時代から珍重されてきた「池田炭」。その炭焼きを体験し新炭での茶の湯を楽しむ講座の参加募集が11月5日から。

 豊能町「池田窯」を主会場に、クヌギ原木伐採(12月15日)、窯入れ・点火(1月26日)、窯出し・茶道体験(2月9日)の全3回参加が条件。1人8000円(親子参加の小・中学生半額)で炭3キロ持ち帰り。定員30人。池田炭振興協会と池田市立青年の家(TEL072・761・0438)共催。
 
  家庭の悩みトラブル秘密厳守で無料相談
 夫婦、親と子、そして相続。家庭の様々なトラブルや悩みの相談会を、大阪家庭裁判所が11月7日10〜20時、近鉄百貨店阿倍野店10階で開く。

 秘密厳守、当日受付順で無料。問い合わせは同裁判所総務課庶務係(TEL06・6943・5321)へ。
 
  方面委制度90年控え大阪の福祉の回顧展
 大阪の社会福祉の歴史展が11月16日まで、大阪府公文書館(南海帝塚山TEL06・6675・5551)で。

 民生委員の前身方面委員制度が、林市蔵知事時代に創設されてから来年で90年になる記念の企画展で、福祉の街としての大阪の歩みを所蔵文書で紹介。無料。
 
  ぐっすり眠るためのヒントが得られそう
 「そんなあなたに快眠生活」と題する講演会が、11月22日12時半から大阪府医師会館(地下鉄谷町6丁目)で。

 大阪厚生年金病院の手島愛雄神経精神科部長の「眠れないときどうすれば」を聞き「こころの健康読本セット」プレゼントも。無料だが、はがきに氏名・〒住所・TELを明記し、〒558−0056大阪市住吉区万代東3−1−46、大阪府こころの健康総合センター「フェスティバル」係へ申し込み順で300人。
 
ASA(朝日新聞販売店)は元気シニアを応援します。
  株式会社フロンティアエイジ
  〒541-0046 大阪市中央区平野町3丁目1−8−301
  TEL:06−6202−3133 FAX:06−6202−3055 
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