ニューシニアの必読紙「フロンティアエイジ」
毎月第1水曜日に発行をしています。 フロンティアエイジ
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2008年2月号第4面  
健康麻雀で地域に返礼  
朝日新聞販売所長引退した4人協力 採算無視で開店
    
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  五郎兵衛
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  カサデファンひさみ
   丹後半島/平海岸
  静花扇
   丹後半島/夕日ケ浦温泉
  海幸(かいこう)
   丹後半島/夕日ケ浦温泉
  定平(さだへい)
   丹後・久美浜 小天橋
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  旅館いまい
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  海雲館
   間人温泉郷
  納骨御仏壇見学会
   東山浄苑
  本格焼酎
   財宝
  ミルシアリア
   アトラス
   朝に夕に20年以上、地域の各家庭に新聞を届け続け「自分たちも定年」と引退を決断した京都市の元朝日新聞販売所長4人が、京阪出町柳駅に近い同市左京区田中西大久保町の商業地域に共同で高齢者専用の「健康麻雀店」を1日に開業した。
じゃんとぴあ

 賭けない・(酒を)飲まない・(たばこを)吸わないの「3ない」を厳守し、脳の活性化と仲間づくりのためのサロンをめざし、店名は「じゃんとぴあ」。「支えてもらった地域へのささやかなお返し」と、採算を気にしていない。

 代表の岸中壽彦さん(54)は2代目所長として25年働き、今は6600平方メートルの畑地を借りて無農薬の野菜栽培に夢中。事務局長役の加藤紘紀さん(65)は店を24年維持して1年前に退いた。販売所長歴33年と最も長い山本健夫さん(57)は8年前に引退。所有地と資金を高年齢障害者の授産施設「やましなの里」に提供し、後援会長として支え続ける。最年少の石田春男さん(53)も22年間、店を構えて朝日新聞を配り続けてきた。

 引退で時間の余裕が出来た4人は、よく誘いあって麻雀を楽しむ仲だが、その中で話題になるのは定年後、地域に溶け込めないでいる男性や認知症など老後の課題。昨年秋、NHKテレビで84歳の女性が麻雀で元気を取り戻した話題が紹介されたのをきっかけに「サロンをつくろう」へと一気に進んだ。

 岸中さんが元店舗の半分、38平方メートルを改装したうえ、4人が高齢者向けの最大サイズの牌が使える最新式の全自動麻雀卓を1台ずつ提供して整った。さらに店の入り口には無農薬や有機栽培に凝る岸中さんと山本さんの野菜を並べる100円スタンドも設けた。

 営業は10〜17時で年中無休。利用料は時間制をとらず、1日1500円(午後3時以降は1000円)。麻雀歴30年の岸中さんを中心に初心者には手ほどきし、年齢差をこえた交流を大事にする。

 ねんりんピックは昨年秋の茨城大会から「健康マージャン」を公式種目に認定しており、ゆくゆくは「じゃんとぴあ」から代表選手を送り出したいという。TEL075・702・4691。
 
「高知移住」に地元も支援態勢  
2月四万十 3月東海岸 体験ツアーを実施 9日に説明会
 「移住体験モニターツアー」を企画している高知県で、住民組織や自治体が移住者支援に乗り出している。移住を望む人のために貸家情報や土地情報を収集し、体験居住のための住宅を用意するなど「できるだけ協力したい」としている。「ツアー」の説明会が2月9日9時半〜16時、大阪市中央区・エビスビルのAAホール本館で開かれる。

 清流の四万十川で知られる県西部の四万十市で活動するのは「四万十市への在住を支援する協議会」(柿谷友造会長)。商店会、商工会議所、農協、観光協会など市内の各団体代表が会員になって05年秋に発足した。市外から住所を移して住む人のために貸家、購入できる家や土地の紹介をはじめ、就業、生活の相談などを受けている。
高知移住

 支援申し込みは市役所が受け、実務を協議会が引き受ける形。昨年10月までの約2年間で計156件(348人)の申し込みがあり、28件(64人)が移住した。移住希望は、高知県内21件、大阪府27件、兵庫県20件など全国からあった。30〜40代を中心に20〜70代まで幅広い。協議会総務局長の西原功さん(67)は「適当な貸家はなかなか見つからないが、移住して活躍している人は多い。ただ、移住後の生活計画を十分に考えてほしい」と話している。

 四万十市に隣接する黒潮町は06年暮、廃止された駐在所を買い上げて約60平方bの「移住者支援住宅」をつくった。使用料は月2万円で、移住先を見つけるまで最長1年まで住める。同町の海岸はサーファーの人気が高く、移住相談が年に約150件あるという。

 東海岸地域の奈半利町が「移住体験モニターハウス」をつくったのは昨年10月。空き家だった教員住宅(3DK)を改装し、電気製品、家具、寝具などを整えた。使用料は最長7日間まで一律6000円プラス1日200円で、町の中心部にある。町はHPに貸家情報などを載せている。

 「体験ツアー」で宿舎のひとつになる四万十市西土佐の「四万十楽舎」は旧西土佐村立中半小学校だった。生徒の減少で廃校になった鉄筋3階建て校舎の内部を造り替え、イカダやカヌー、農林水産業が体験できる施設になって今年で10周年。最大48人が宿泊でき、年に約2000人が利用している。1泊2食6800円で、誰でも宿泊できる(12〜2月は休館)。

 「体験ツアー」は2月23日から6泊7日で四万十地域(大阪から1人7万9800円、東京から8万5800円)▽3月1日から2泊3日で高知東海岸地域(大阪から1人3万2800円、東京から3万7800円)の2回。問い合わせは高知県地域づくり支援課TEL088・823・9336)、申し込みは全日空商事広告メディア部TEL03・6735・5397へ。
南予体験旅に読者優待料金 23日から2泊3日
 
 愛媛県は全日空グループとの協働で「南予移住体験ツアー」の内子・八幡浜・佐田岬コース(2泊3日)を企画。「フロンティアエイジ」読者の先着ペア3組(6人)に、1人1万5千円の優待料金を設けて参加を呼びかけている。

 「ツアー」は2月23日〜25日に実施。人情豊かな地元の人との交流▽魚市場や分譲地など生活関連施設の視察▽佐田岬半島の紺碧の海と青い空、風車がある「せと風の丘パーク」の見学▽内子町の古い町並み散策や伝統工芸体験▽港町・八幡浜の名物「じゃこ天」の製造体験などが予定されている。食事もいま話題の「八幡浜ちゃんぽん」など、地元のグルメが登場する。

 一般の1人参加料は大阪から3万7800円、東京から3万9800円。

 「ツアー」の問い合わせ・申し込みは、全日空商事広告メディア部TEL03・6735・5397(平日10時〜17時)へ。
 
     
ASA(朝日新聞販売店)は元気シニアを応援します。
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