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中山 照彦さん(神戸市) |
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「好きなことをして人に感謝してもらえる。会社時代の何倍も楽しい」という神戸市須磨区の中山照彦さん(68)。定年後にボランティア活動から大工に移行、昨年春には自身の工房を設立した。「対話を大事にして可能な限り要望にこたえ、好奇心をもって何にでも挑戦する」を信条とする。「コミュニティ大工」を自称し、丁寧な仕事ぶりが口コミで広がる。
もともと模型が好きだった。5歳の時に姉や妹ら4人の子を残して父が戦死。働く母におもちゃはねだれない。小学生で欲しかった木の機関車を自分で作り、中学生では板塀や米びつも作れた。大学を出て生命保険会社に入り38年間、主に営業畑を歩いた。勧誘員を指導し、自らも家庭訪問して加入の勧誘。仕事には打ち込んできたが「何となくしっくりしない」のを感じていた。
定年目前に参加した「第二の人生」講習会で「定年後はしがらみにとらわれず、何が楽しいかを考えて過ごすべき」という講師に共感。憧れだった「物づくり」への思いを募らせた。6カ月間、職業能力開発センターへ通って木造軸組工法を修得。阪神淡路大震災の被災者支援から今も高齢者支援などを続けるNPO法人「神戸西助け合いネットワーク」に加わった。
お年寄りらへの給食配達などに携わるうち、頼まれて壊れた手すりを直すなど、大工仕事が徐々に増えた。森林組合から間伐材をもらい、仲間の女性が設計した花壇コンテナを制作すると、間伐材の机やいす、犬小屋のほか、テラスやアトリエなどの注文が来るようになり、所属NPOの敷地の一角に20余平方メートルの作業場を持って独立。「こもれび工房」と名付け、大型電動工具を備えた。
一昨年と昨年の春には淡路島の公園の注文で、オランダ・チューリップ祭を飾る風車(高さ3・5メートルなど)計10基と組み立て舞台などを作った。昨年秋には4階建てビルの内装工事を受注。大工、左官、内装工らの仲間の応援を得て約2カ月がかり、総費用1千万円を超える工事を仕上げた。
人と会うことを大事にしている。「人と話せば仕事も仲間も集まる」。最近は月に4〜5件を受注し請負費用は業者の6〜7割程度。年に数回は「木工教室」で子どもたちに物づくりの楽しさを伝える実技指導もしている。TEL090・3862・9622。 (金澤清弘) |
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作庭家の重森千さんと毎月第3火曜に京都の名庭を訪ね、ちょっと贅沢な昼食を楽しむ「四季の庭、四季の味を訪ねて」をJTBカルチャーサロンが企画。
4月15日=無鄰庵・ウエスティンホテル四川、5月20日=智積院・精進料理、6月17日―東福寺・モリタ屋肉料理、7月15日=圓徳院・鳥久お弁当、8月19日=龍源院・泉仙老舗の味、9月16日=二条城・ANAホテルCozy。全6回で受講料1万5750円、教材費(食事代)1万8900円。サロン入会金5250円別途。TEL06・6348・1450。 |
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●捨てられた姥たちと残った者たちの思い
江戸中期の山村の姥捨てを描きながら人の尊厳、生と死の本質を問いかける「わらびのこう〜蕨野行」のビデオ上映会が22日、とよなか男女共同参画センター(阪急豊中=エトレ豊中)で。
市原悦子、石橋蓮司ら出演の恩地日出夫監督作品。10時半、14時半の2回上映。無料。7日10時から申し込みを受け付け、先着順で各回30人。住所・氏名・性別・年代・TELと希望の回を、FAX06・6844・9706かTEL06・6844・9735で。 |
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●大阪教育大が市民にパソコンの公開教室
大阪教育大が天王寺キャンパス(JR・地下鉄天王寺)で5月から始める「市民のためのパソコン教室・基礎編」の受講希望を10日から受け付ける。
ウィンドウズ(5月10・17日)、ワード(24・30日)、エクセル(6月7・14日)、インターネット(21・28日)の入門各32人、受講料3000円。希望講座名・住所・氏名・年齢・性別・職業・TELを明記し〒582−8582 柏原市旭ヶ丘4−698 大阪教育大社会連携係へ。FAX(072・978・3554)も可。問い合わせTEL072・978・3581。 |
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●両足失った被害者の福知山線事故その後
講演会「納得できる人生を!〜JR福知山線事故を乗り越えて」が13日13時半、大津市生涯学習センター(京阪膳所本町)で。
両足を失った失意を超え、春には社会人となる同志社大生の林浩輝さんが語る。300人。無料だが〒520−0814 大津市本丸町6−50 大津市生涯学習センター ボランティア連絡協議会(TEL077・527・0025)へ要申し込み。 |
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●自然環境守る活動のリーダー育てる講座
大阪自然環境保全協会(ネイチャーおおさか)が里山保全、自然環境の調査、啓発、提言などに参加する人材を育てる自然環境市民大学の第6期生を14日まで募集中。
4月からの1年で37回開講し、受講料5万5000円(別に協会費)。詳細は同協会市民大学係TEL06・6242・8720へ。 |
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●かぐや姫の地を歩き山崎合戦の跡たどる
西国街道、東高野街道から歴史を探る「乙訓・八幡歴史ウォーク」が15日、4コースに分かれて催される。9時半〜10時に現地で受け付け、参加無料で小雨決行。
▽かぐや姫と西山の里コース(約11.6キロ)阪急洛西口から物集女車塚古墳、乙訓寺などを経て長岡天満宮▽秀吉の道からガラシャの里コース(約9・3キロ)阪急大山崎から離宮八幡宮、恵解山古墳など経て長岡天満宮▽三川浪漫コース(約6・5キロ)阪急大山崎から御幸橋、石清水八幡宮を経て安居橋▽石清水八幡宮と山崎合戦コース(約16・1キロ)京阪八幡市から相槌神社、勝竜寺城公園など経て長岡天満宮。問い合わせはウォーク実行委事務局TEL075・951・2121。 |
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●音の達人青島が誘うオペラの楽しい世界
JTBカルチャーサロン大阪梅田教室(TEL06・6348・1450)の特別公開講座「イタリア・オペラの開花」が19日18時半、そごう劇場(地下鉄心斎橋=そごう心斎橋本店)で。
講師はオペラ「火の鳥」「黒蜥蜴」などの作曲者で指揮者、ピアニストでもある青島広志。テノール小野勉、ソプラノ三崎今日子がゲスト出演。3000円。 |
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●絵本作家60年の歩み久保田あつ子原画展
「青い鳥」「フランダースのいぬ」など戦後昭和の絵本の歴史に貢献した久保田あつ子さんはいま86歳で川西市に在住。
数々の絵本原画とオリジナル小品による個展が地元の画廊シャノワール(阪急川西能勢口TEL072・758・0811)で24〜31日に開かれる。無料。 |
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●電子楽器3台による懐かしいメロディを
「芦屋・いきいきコンサート」が30日14時、芦屋市民センター別館(JR・阪神芦屋、阪急芦屋川)で。映画音楽、シャンソン、タンゴ、ジャズなどの懐かしい音楽を、3台の電子楽器で奏でる。
演奏はスリーファンタジー。無料。当日先着140人。主催は芦屋いきいき塾TEL09077554380。 |
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●講師と飛鳥路を歩きキトラ壁画と出あう
新緑の飛鳥路を歩いた後、キトラ壁画「十二支像」のうち飛鳥資料館で公開中の「子」「丑」「寅」3像を見学する現地2講座への参加者を、朝日カルチャーセンター事業部(TEL06・6222・5224)が募集中。
▽5月9日13時10分、近鉄飛鳥駅前に集合し岩屋山古墳、猿石・欽明天皇陵などを訪ねる約6キロ。講師は泉森皎・龍谷大講師。2600円。定員50人▽5月12日10時、同駅前に集合し高松塚、稲淵、祝戸(昼食)、石舞台など訪ねる約8キロ。講師は和田萃・京都教育大学名誉教授。2800円。定員50人。 |
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