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今年3月、3日間連続5公演の「喜寿記念落語会」を開いた。噺家になって60年余。若々しく艶っぽく、そして笑い溢れる高座はいつまでも変わらない。最近は2本の映画に立て続けに出演。「よく散歩する。それがええんかもしれませんね」
「散歩」と言っても早足に近い歩き方だ。「雨や仕事がある時はやめるけど、ほぼ毎日決まったコースを30〜40分、脇目もふらずに歩きます」「数年前まではジョギングのように走ってましたが、膝に負担がかかると言われて、歩くのにしたんです」
酒は「結婚した頃、2人で日本酒2升空けてました。それから1人で(飲みに)出て行きますねん」。飲むようになったのは「噺家になってからです。オヤジ(二代目春団治)からたばこはともかく、酒は「稽古せえ」と言われて。落語はその頃、座敷で演じることが多く、お客さんと付き合う必要があったんです」。
ここまで無病だったわけではない。胆石、十二指腸潰瘍(かいよう)などなどを患い、手術の縫合(ほうごう)が破れて大量の輸血を受けながら4カ月入院したこともある。昨年末も血管が詰まって治療を受けた。それらすべてを乗り越えた。
「お医者さんに「酒は駄目」と言われたら、ピタッと止めます。ウジウジしながら飲みとうない。ビシッと治してから飲みたいんです」。緊密に端正に演じる落語と同様、決められたことは厳格に貫き通す。それが快復の秘訣か。医者から言われるという。「あんたは医者の言うことよう聞くから、すぐに治るねん。その代わり、すぐにまた(病院に)戻ってくる」
今は公演の前の晩は酒をやめ、飲む時は2合ほどと決めている。とはいえ「おいしいからついつい、過ごしてしまうことがある。酒飲まんと朝になったら、スカッとしないですな」。酒好きには全く同感ですが、師匠! これからの落語界のためにも酒は“百薬の長”の範囲内でお願いします。 (ぶ) |
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雑誌などのメディアに「アラフォー」という文字をよく見かけるようになりました。「AROUND40(アラウンド・フォーティー)」の略で、40歳前後の世代を指す言葉です。
同名のタイトルのドラマが火付け役となったようですが、1986(昭和61)年に男女雇用機会均等法が施行され、そのもとで社会進出した最初の世代にあたります。
40歳は特に女性にとっては結婚、出産、仕事など人生における大きなターニングポイントになる年齢ともいわれています。かくいう私も「アラフォー」世代ド真ん中です。学生時代、40歳になった自分の姿など全く考えませんでした。というより想像がつきませんでした。なんだかとても遠い未来のように感じていたのです。
しかし、実際に40代になってみると、その当時とたいして変った実感もない、というのが正直なところです。周りからは随分老けたと思われているとしてもです(笑)。
今年に入って大学時代の友人が4月、6月と立て続けに結婚しました。40歳を過ぎての結婚は、世間的には決して早いとは言えないでしょう。でも、2人とも「(自分にとっては)このタイミングがベストだった」と話しているのを聞き、友人としてとてもうれしく思いました。ちなみに4月に結婚した友人には、12月に家族が1人増える予定です。
そういえば阪神タイガースの金本・下柳・矢野の3選手も同世代。3人そろってお立ち台に並んだ翌朝のスポーツ紙に「アラフォートリオ」と書かれていました。
先日、仕事先の50代の女性に「40代って面白いですね」と話すと、「せやろ。でも、50代はもっと楽しいで!」と言われました。元気印の友人・知人・先輩に囲まれて、私は今日も元気です!!
(ABCラジオ「おはようパートナー」パーソナリティー 宇野ひろみ) |
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琵琶湖岸に建つ「かんぽの宿 彦根」は意外に近かった。JR大阪駅から新快速で70分、彦根駅からタクシーで10分。国宝・彦根城を眺めながら市役所や総合運動場の横を過ぎて彦根港、そこを右へ曲がると立派な構えの白い建物。駐車場も完備している。
1階ロビーはゆったりとし、喫茶、ゲーム、みやげもののコーナーにカラオケルームも。客室は全41室がレークビュー。6階にある彦根唯一の天然温泉「彦根千乃松原温泉」が売りもので大きな湯船が二つ。眼下の砂浜と松原が岬まで続き、湖と夕日が美しい。すぐ先の松原水泳場はこれからがシーズン。遠浅の浜が1キロ続き、テレビ放映でおなじみ「鳥人間コンテスト」の舞台だ。
天然温泉は湯張りの際、一時的に加水する以外はすべて源泉を加温。伊吹山の薬草による薬草湯も人気がある。湯につかるうち身も心も解き放たれた。1階の家族風呂「琵琶の湯」は介護機能付きで露天風呂もある。
宿泊グルメプランの中から「涼風」を選ぶ。食前酒、前菜、お造り、近江牛の冷しゃぶなど、10品を超える。他に「和風ステーキセット」など数コースがある。2階の大食堂も眺望がいい。窓際のテーブルは日帰り組のグループ客で大にぎわいだった。
日帰り入浴は11時〜21時。毎月第1、第3日曜日限定の「日帰り温泉入浴&バイキング」(大人2000円、子供1250円)も人気があるそうだ。
翌日、彦根港から竹生島や多景島をめぐる遊覧船にも心ひかれたが、井伊家35万石の城下町彦根は今「井伊直弼と開国150年祭」開催中。お城での特別展(11月30日まで)で歴史を勉強した。 (ひ)
◆メモ 泉質=低張性弱アルカリ性低温泉▽効用=神経痛、冷え性、関節痛、疲労回復など
▽あし=JR彦根駅から送迎バス(西出口交番前9時40分、10時20分、14時20分、16時発)
▽かんぽの宿彦根TEL0749・22・8090▽1泊2食1万2400円から。「フロンティアエイジを見て」と告げて予約すれば、グラスビールかソフトドリンクのサービスがある。 |
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