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| 指輪が秘める50年の愛 |
胸打つ実話 |
| あの日の指輪を待つきみへ |
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数年前、アイルランドの丘で指輪がひとつ見つかった。それは50年以上前、その丘に墜落死したアメリカ軍パイロットの結婚指輪―地元ラジオ局が報じた実話から、胸を打つ愛の物語「あの日の指輪を待つきみへ」が紡がれ、映画化された。
指輪に名が刻まれていた妻たるべき人エセルは、戦地に赴く親友3人の間で交わされた約束を受け入れ、愛のないまま今は亡いチャックの妻になった。彼女を見守り続けるもう一人の友人ジャック、そして娘にもアイルランド行きを促されながら「もう終わったこと」と心を閉ざすエセル。ついに旅立ちを決めた時、新しい運命が開かれる。
リチャード・アッテンボロー監督の演出が冴え、再び人生に向き合うエセル役のシャーリー・マクレーンが素晴らしい。ジャックのクリストファー・プラマーと、若き日のエセルを演じるミーシャ・バートンも好演。118分。8月、テアトル梅田、京都シネマ、シネ・リーブル神戸で公開。 |
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京都の東映太秦映画村が恒例の「映画村ナイターまつり」を8月13〜16日に催す。16時半に開場して21時まで、ライトアップされた村内各所で忍者ショーやストリートライブ、仮面ライダーキバ、ゴーオンレッドらの握手会、バナナの叩き売りや南京玉すだれの大江戸大道芸のほか、懐かしい夜店が並ぶ縁日広場も設けられる。
大人1000円、中高生700円(以上前売り600円)、4歳〜小学生500円(同300円)。お化け屋敷やハイビジョン3Dシアターも別料金で楽しめる。TEL075・864・7716。 |
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先月号で試写会プレゼントをした映画「奇跡のシンフォニー」が、いよいよ21日から劇場公開される。
孤児院で育った11歳の少年が主人公。不思議な音に導かれるように施設を抜け出した彼が、運命的な出会いをしながら引き裂かれた新進チェリストの母とロック歌手の父から受け継いだ才能を、そうとは知らぬまま出会った人々の善意に包まれて磨き、初めて作曲したラプソディーの発表演奏会を迎える。そして、そのメロディーがニューヨークの夜空に鳴り響いた時・・・。
全編に愛があふれ、少年エヴァンを演じるフレディ・ハイモアが可愛いく凛々しい。114分。TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズ二条、OSシネマズミント神戸ほかで公開。 |
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◆ 展示 ファーブル昆虫記の世界展
19日〜8月31日、滋賀県立近代美術館(JR瀬田)。南フランスの小村に生まれたジャン=アンリ・ファーブル(1823〜1915年)は、従来の昆虫学にあきたりず、生態を観察して行動の謎を解き明かし、約30年がかりで「昆虫記」全10巻にまとめた。
直筆論文やデッサン、写真などで彼の業績をたどるほか、昆虫記に魅せられた熊田千佳慕の細密画、今森光彦の昆虫写真、ヤン・ファーブルの映像作品など計約230点を展示。950円(前売り750円)。7月21日を除く月曜と7月22日休館。 |
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◆ 展示 聖なる酒器リュトン
12日〜8月17日、ミホ・ミュージアム(甲賀市信楽町)。新石器時代の昔から動物形象の器は聖なるものとされ、そこから注がれる液体には特別な意味がこめられていた。
西アジア、中央アジア、地中海地域に展開したリュトンとその周辺の3000年にわたる作品約70点で、古代の精神世界に迫る。1000円。21日を除く月曜と22日休館。 |
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◆ 展示 ダーウィン展
19日〜9月21日、大阪市立自然史博物館(長居公園)。進化論で知られるチャールズ・ダーウィン(1809〜1882年)の波乱の人生と偉大な業績を、貴重な資料と映像で多角的に紹介。
5年に及ぶ軍艦ビーグル号での世界一周、「種の起源」出版までの20年にわたる研究と苦難の過程が動植物の標本や模型、手紙やノートからうかがえる。05〜06年にアメリカ自然史博物館で催された後、各国を巡回し生誕200年の09年にはロンドンで催されるが、アジア唯一の開催となる日本展では、独自展示として多数の生き物が映像で紹介される。1200円(前売り1000円)。月曜(祝日の場合は翌日)休館。 |
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◆ 展示 中国工芸の精華 沖正一郎コレクションー鼻煙壺1000展
19日〜9月28日、大阪市立東洋陶磁美術館(地下鉄・京阪淀屋橋)。嗅ぎたばこの風習は15世紀末に米大陸からヨーロッパに伝わり17世紀に中国へ。
アジアの湿潤気候に適した密閉容器・鼻煙壺(びえんこ)が誕生した。世界的な沖コレクションが市に寄贈された記念展。800円(前売り650円)。月曜(祝日の場合は翌日)と9月24日休館。 |
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◆ 映画「山猫」上映会
20日、芦屋ルナホール(JR・阪神芦屋、阪急芦屋川)。10時10分、14時半の2回上映。芦屋市民名画会など主催のいきいきシネマサロン、今回はイタリアの巨匠ルキーノ・ヴィスコンティの1963年作品「山猫」。
19世紀後半のシチリアを舞台に、山猫を紋章とする誇り高き名門貴族が歴史の波の中で放つ落日の輝きを描く叙事詩。主人公にバート・ランカスター、機敏に変化に対応する甥にアラン・ドロン、新興ブルジョアジーの令嬢にクラウディア・カルディナーレ。ニーノ・ロータの音楽が画面を引き締める。187分。1000円(フロンティアエイジを持参すれば800円に割引)。 |
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◆ 能楽 おやこ教室〜小鍛冶
8月9日14時、大槻能楽堂地下鉄谷町4、6丁目)。ワークショップ(体験コーナー)もあり家族で楽しめる能公演。演目の「小鍛冶」は、霊夢で帝から剣を打つよう告げられた三条小鍛冶宗近が、相槌を打つ者の出現を願って稲荷明神に詣でると不思議な童子が現れる。
その言に従い準備を整えて待つ所へ、狐の姿をした者が現れて…というお話。大人2500円(前売り2000円)、子ども1000円。TEL06・6761・8055。 |
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