ニューシニアの必読紙「フロンティアエイジ」
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元気のヒミツINDEX 2012年
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桂 米團治さん(53) 2012年2月号
笑いをもらう これ最高  
 人間国宝・桂米朝さんの長男で大学在学中に父に入門。「御曹司(おんぞうし)」「ぼんぼん」、果ては「すぽぽん」と呼ばれたりしながら33年。弟子が2人いて、上方落語界の今とこれからを担う世代となった。でも重厚とは無縁で、この通り初々しく高座には「華(はな)」が漂う。なんで?

 答えはユニーク。「美しい女性、輝いている女性を見ることでしょう。なんであの女性は輝いているのだ。自分も同じように輝きたい。そう思って頑張ることで、細胞が活性化するのでしょう。輝いてる女性? 最愛の妻のことですがね」
桂米團治さん

 歩く走るなどの運動は興味がない。その代わり食べ物にはこだわる。その一端を聞くと、たとえば昭和30年代までの食事の再現。

 「あの頃の弁当箱の中身、8割はご飯だったでしょ。あれと一緒です。おかずをとり過ぎないようにして、炭水化物を主体に食べます。野菜も白菜や大根など白い野菜が中心。米團治襲名(08年)の前あたりから始めました。お酒? あれは炭水化物。頂きます」

 「落語と健康? いくらしゃべっても笑い声が起こらないというのは健康に最悪。病気になりそう。反対にドォーっと笑いを頂くとエネルギーが満ちてきます。噺家の最高の健康法はこれです」「お客さんも笑えば健康になる。キラー細胞が体内に増え、がん細胞などをやっつけるって言われてますからね」

 13日18時半、大阪・サンケイホールブリーゼに、ご同様の立場にある東西の噺家5人が集結し「俺たち若旦那 東西激突落語会」(問い合わせTEL06・6341・8888)を催す。西の月亭八光さん、桂春蝶さん、東の林家正蔵さん、柳家花緑さんの順で出演し、最後は米團治さん。演目は当日のお楽しみだ。「激突で笑いを量産、お互いの健康を増進させる会にしたい」(ぶ)

 ◆お断り 前号紹介の石毛直道さんが登場するNHKテレビ「爆問学問」の放映は、2月2日夜に変更されました。
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