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| 「高知移住」に地元も支援態勢 |
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| 2月四万十 3月東海岸 体験ツアーを実施 |
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「移住体験モニターツアー」を企画している高知県で、住民組織や自治体が移住者支援に乗り出している。移住を望む人のために貸家情報や土地情報を収集し、体験居住のための住宅を用意するなど「できるだけ協力したい」としている。「ツアー」の説明会が2月9日9時半〜16時、大阪市中央区・エビスビルのAAホール本館で開かれる。
清流の四万十川で知られる県西部の四万十市で活動するのは「四万十市への在住を支援する協議会」(柿谷友造会長)。商店会、商工会議所、農協、観光協会など市内の各団体代表が会員になって05年秋に発足した。市外から住所を移して住む人のために貸家、購入できる家や土地の紹介をはじめ、就業、生活の相談などを受けている。
支援申し込みは市役所が受け、実務を協議会が引き受ける形。昨年10月までの約2年間で計156件(348人)の申し込みがあり、28件(64人)が移住した。移住希望は、高知県内21件、大阪府27件、兵庫県20件など全国からあった。30〜40代を中心に20〜70代まで幅広い。協議会総務局長の西原功さん(67)は「適当な貸家はなかなか見つからないが、移住して活躍している人は多い。ただ、移住後の生活計画を十分に考えてほしい」と話している。
四万十市に隣接する黒潮町は06年暮、廃止された駐在所を買い上げて約60平方bの「移住者支援住宅」をつくった。使用料は月2万円で、移住先を見つけるまで最長1年まで住める。同町の海岸はサーファーの人気が高く、移住相談が年に約150件あるという。
東海岸地域の奈半利町が「移住体験モニターハウス」をつくったのは昨年10月。空き家だった教員住宅(3DK)を改装し、電気製品、家具、寝具などを整えた。使用料は最長7日間まで一律6000円プラス1日200円で、町の中心部にある。町はHPに貸家情報などを載せている。
「体験ツアー」で宿舎のひとつになる四万十市西土佐の「四万十楽舎」は旧西土佐村立中半小学校だった。生徒の減少で廃校になった鉄筋3階建て校舎の内部を造り替え、イカダやカヌー、農林水産業が体験できる施設になって今年で10周年。最大48人が宿泊でき、年に約2000人が利用している。1泊2食6800円で、誰でも宿泊できる(12〜2月は休館)。
「体験ツアー」は2月23日から6泊7日で四万十地域(大阪から1人7万9800円、東京から8万5800円)▽3月1日から2泊3日で高知東海岸地域(大阪から1人3万2800円、東京から3万7800円)の2回。問い合わせは高知県地域づくり支援課TEL088・823・9336)、申し込みは全日空商事広告メディア部TEL03・6735・5397へ。 |
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