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| 充実の人生を岡山で |
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| 先覚の5人が体験発表 |
大阪で来月4日県主催でフェア 農業・民宿・NPO |
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関西圏にも近く、瀬戸内の温暖な気候・自然に恵まれた岡山県に移住し、新しい人生を開くフロンティア世代の活躍が関心を集める中、農業や民宿、NPO活動などで地域の働き手として頼られる存在になった5人がその体験を語る「おかやま交流・定住フェア2010」が9月4日10〜15時、大阪・桜橋のAP梅田大阪(北区曽根崎新地2−3−21 axビル)で開かれる。
体験を発表する5人のうち、北海道から笠岡市に移って手づくり家具を製作・販売する南智之さん(40)を除く4人は、大阪、兵庫からの移住者。仕事ぶりは多彩で、関西と岡山をつなぐ役割も果たしている。
澤健さん(56)は20年前から週末だけ、関西のコーラス仲間と赤磐市の大型住宅団地・岡山ネオポリスでレッスンを楽しむ「2地域居住」を続けてきたが、03年に生命保険・広報の仕事を辞めて移住。翌年にNPO法人「元気交流クラブ」を設立し、高齢者デイサービスと子育て支援センターを併せ持つ「たけのこの家」を運営。就学前の子どもからお母さん、95歳のお年寄りまで100人が交流しあう。
その経験をいかし、住民が地域の小学校で昔遊びの指導や遊具、花壇の手入れをする学校支援活動も主導している。コーラス仲間も30人のうちすでに半数が団地で暮らし始めており、「団塊世代をさらに誘い込みたい」と意気ごむ。
園田壽美恵さん(61)は夫の良美さん(67)と共に尼崎市から「日本の棚田百選」に認定された久米南町上籾に移り、1ヘクタール弱で野菜を栽培して8年になる。築130年の古民家を改造して開いた民宿「そのだファーム」は1日1組を受け入れ、里山での農業体験をして1泊2食5500円。大阪の割烹料理店で学んだ腕を活かした棚田米、有機栽培野菜の田舎会席と、笑顔のもてなしが評判となり、この3月には壽美恵さんが「農林漁家民宿おかあさん100選」に選ばれた。
高齢化が進む過疎の地で「地域のための仕事、役目も忙しい」2人だが、「農業を知ってもらうファームステイを充実させたい」と張り切る。
森部真史さん(44)は大阪でのフラワーデザイナー生活から転身して10年目。瀬戸内市で露地野菜とイチゴを中心に1.5ヘクタールを耕し、「次の10年の目標は農家レストラン経営の実現」という。中川浩志さん(42)も大阪でのアパレル関係の仕事から4年前に新見市に移住しピオーネ55アールを栽培。ともに農業体験研修や農地・空き家の斡旋など支援制度が充実していたことが岡山県を選んだ理由。「農業も一種の起業。仲間をふやし、先輩として応援したい」と話す。
定住フェアでは暮らし・住まい・就農・就職の相談や、受け入れ13自治体コーナーが設けられ、参加無料。問い合わせはTEL086・226・7267(県中山間・地域振興課)かホームページ「おかやま晴れの国ぐらし」で。 |
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| 高知も農業誘う研修も |
9〜12月の日曜中之島で開講へ |
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高知県が同県での農業の担い手を養成するため「都会で学ぶ農業研修 こうちアグリスクール」を9〜12月の日曜、大阪大学中之島センター(京阪中之島)で開講する。
高知県が取り組む環境保全型農業、野菜・果樹・花き栽培技術を指導し、就農支援制度などを手ほどきする。計10回で研修料4800円+教材費約5000円。四万十町の窪川アグリ体験塾でのスクーリング(2泊3日)も別途催される。今年4月1日現在で60歳未満が対象で定員20人。問い合わせは同県環境農業推進課(TEL088・821・4532)。申込用紙は同課のホームページからダウンロードできる。 |
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