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フロンティアエイジ=新時代の開拓者 フロンティアエイジ
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インディアカ 2005年6月号
赤い羽根が持つ魔力 トシを忘れて力を合わせて
 
   大きな4枚の赤い羽根がついた球を、4人1チームでバレーボールのように打ち合う「インディアカ」は、ドイツ生まれの生涯スポーツ。名称の由来は「インディアン」と「ペテカ」(ブラジルの伝統的なゲーム)の合成語だ。

 コートはバドミントンと同じサイズで、幅6・10メートル×奥行き13・4メートル。その中央に立てるネットの高さは男子2・15メートル、女子2メートル、シニア1・85メートルが基本。球は円盤状で底の部分にはクッションが入っており、重さ約50グラム。羽根をつけた全長は25センチになる。

 ラケットではなく手で打つうえ、羽根があるために球のスピードや飛距離が緩和されるので、だれでもプレーできる。手の甲や拳でもいいが、必ず片手のヒジより先で打たねばならない。
インディアカ

 レシーブやブロックも片手だけ。3回以内で相手コートへ返し、球がネットに触れた場合は1回増えて4回で返すなど、バレーボールと同じルール。ただ、後列の2人はアタック、ブロッキングには参加できない。

 競技方法は遊戯的なゲームから、熟練者による高度な大会まで、基本ルールをアレンジしていろんな楽しみ方ができる。例えば12点先取や21点先取の2セット先取制のほか、20分の時間制限ゲームもある。

 日本インディアカ協会は1980年に設立され、95年6月に社団法人となった。大阪市インディアカ協会の山野正雄代表(64)は、大阪府のレクリエーション協会がニュースポーツを紹介した際、「全部やってみたが、一番興味深かった」ので始め、やみつきとなって普及に努めた。日本協会の認定員、指導審判員となり、大会の運営ばかりでなく、他流試合で全国を飛び回ってゲームに出場したり、審判台に上がったりしている。

 最近は、若者のチームが増えた。寝屋川市の別府秀文さん(23)らは、1年前に男子5人、女子7人で創部。「簡単には勝てません」と、週1回の練習に精を出す。則岡優子さん(20)は「何よりチームプレー。みんなで助け合う気持ちが大切です」と、声をからしている。

 大阪市大正区の「平尾」チームは20年前にできた。シニア11人がチーム練習のほか、自転車での脚力トレーニングにも努める熱の入れよう。木下和子さん(68)は「あの赤い羽根を見ると、みんな歳を忘れてしまう。去年も群馬でのねんりっくぴっくに出場しました」。シニア大会の常勝チームなのだ。

 摂津市の「AVIC」は92年に誕生し、現在24人。若山美智子さん(50)は「体を動かすだけのつもりで仲間入りしたのに、ここまでハマるとは思わなかった。手軽にできるけど奥が深いスポーツ。コートが狭いので、いろんなテクニックがいります」といいながら、ゲームでは頭脳プレーが光る。

 5月に催された大阪府の大会には、男女それぞれ90を超えるチームが参加して技を競った。 (
     
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