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フロンティアエイジ=新時代の開拓者 フロンティアエイジ
 いい湯だな「近畿の温泉めぐり」INDEX  
   
 
くらま温泉峰麓湯(京都市) くらま温泉峰麓湯への地図
 
 
湯船の縁で緑に染まる 義経ゆかりの山歩きも楽し
 
   自然に囲まれた山里で、ゆったりと温泉気分に浸りたい。それも日帰りで−−こんなわがままな願いをかなえてくれるのが、京都市北部の「くらま温泉峰麓(ほうろく)湯」だ。鞍馬山の東、鞍馬川沿いにある。

 京都駅からバス、叡山電車を乗り継いでも1時間あまりと足の便も良い。鞍馬にはTVドラマ「義経」ゆかりの鞍馬寺や、平安時代には都の水源を司っていた貴船神社があり、鞍馬寺境内の由岐神社は毎年10月22日の「鞍馬の火祭」で有名だ。これらを巡るハイキングも楽しい。貴船口駅で降り、貴船川沿いにまず貴船神社へ。社務所横の水は冷たくてまろやか。少し戻って鞍馬寺西門から山へ入る(入山料200円)と、前半は上り坂だが、本殿を経て鞍馬駅へ出る。
峰麓湯は石段を上がった先にある

 「峰麓湯」は鞍馬駅から歩いて12分。無料バスも出ており、車でなら広い駐車場もある。

 ここのおすすめは露天風呂。宿泊できる本館とは離れて、露天風呂のみの建物がある。竹を編んだ壁、石を配した通路。全てが昔懐かしい空気を醸し出している。

 脱衣場に入るともう、湯船の向こうに山が迫る。手を伸ばせば触れそうな杉の森。後も横も山また山。桜の青い葉に紅葉も混じる。湯船は幅広い板で縁取られ、ほてった体を冷ますのに良い腰掛けとなる。貴船に水をもらいに来て立ち寄ったという東京の若い女性、広島から孫と京都見物に来たと言う80歳の女性。どの顔も湯上がりでツヤツヤしていた。

 のんびり休憩しながら、本館の大浴場も利用できるゆったり日帰りコースもある。連休や行楽期には足湯なみに混むそうで「時間のある方は、平日にゆっくりお越しを」と支配人。今度また雪景色のころに来てみたい。(
◆メモ 泉質=単純硫黄冷鉱泉▽効能=神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え症、切り傷、糖尿病など▽入湯料=【露天風呂コース】1100円【日帰りコース】2500円▽あし=叡山電鉄鞍馬寺駅から歩いて12分▽くらま温泉(TEL075・741・2131)
   くらま温泉峰麓湯(京都市)  
     
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