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| 温泉に癒され食を知る |
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別府大学が催すのは「シニア湯けむり短期留学」で、そのコンセプトは「食と健康と癒(いや)し」。学外の専門家も交えた一流の講師陣による授業と、キャンパス外での研修、探訪で構成する。
特色のひとつは、湧出量全国一の湯の町別府にある大学だけに(1)舌で味わい目で楽しむ温泉(2)医療と健康のための温泉(3)温泉の歴史など、温泉についての学習に多くの時間を割くこと。「朝風呂散策」「八湯ウオーク」など、お湯を巡るプログラムもある。
大分県は「一村一品」運動で全国に知られているが、その中心は食べ物。大分には「こだわりの食」が多い。そのひとつである「だんご汁」づくりの体験や、焼酎ブームを巻き起こした「大分の麦焼酎」と他県産との比較論の講義もある。
基礎講座の歴史文化では、県人気質の元になっている「小藩分立」時代の大分の歴史や、分祀された数では全国一の八幡神の古里・宇佐八幡について、映画に描かれた大分など興味深いタイトルが並ぶ。
ごくありふれた町が注目の観光地に変身して話題となった「豊後高田」での現地研修もある。小さな商業都市だった同地は急激に衰微したが、古い町並みがそのまま残されていたのを逆手にとって「昭和の町」=写真=として売り出し、町おこしのモデルと注目されている。近くには中世の荘園集落の村落景観を残す「田染荘」もあり、両地区の研究保存に関わった同大学教授から学ぶ。
受講期間は11月15日〜22日の8日間。参加資格は50歳以上で先着50人(最少催行人員20人)。費用は1人14万9000円(受講料、朝食付き宿泊費、夕食2食分など)。問い合わせ・申し込みは日本旅行関西企画旅行支店(TEL06・6344・1891)「別府大学シニア湯けむり短期留学」係へ。 |
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